お葬儀のときに飾られるおなじみの遺影写真。
一般的に四つ切(よつぎり)と呼ばれます。
この四つ切は祭壇にも飾りますし、葬儀後、お家に持って帰って仏壇や壁に飾ることがほとんどです。
そのまま何年も何十年もご家族の目に触れて飾られたまま時が過ぎます。
だからこそ遺影写真はできるだけ綺麗に作成しなくてはなりません。
近年スマホやデジカメの普及によりきれいな写真が増えてきました。
が、しかしまだまだ昔撮った写真が残っててそれを遺影写真に使いたいという人も多いです。
できるだけ加工してきれいにはしますが、やはり元がきれいな写真がベストです。
弊社では経験のあるスタッフと写真加工ソフトのデジタル加工でいつまでたっても色あせない1枚の写真をつくりあげることをモットーに毎日、遺影写真を作成しております。
弊社では専用の写真加工ソフトを使用し 経験を積んだスタッフにより遺影写真を作成いたします。
作成後もより経験のあるスタッフによるチェックにより修正部分をなおし、より綺麗な遺影写真をめざします。
ここではきれいにしあがる元写真の目安を少しだけ説明します。
①写真の顔の大きさ
やはりよりアップで撮ったもののほうが、解像度が大きくひきのばしてもキレイです。
だから集合写真系はさけたほうがいいです。1人1人の顔がだいぶ小さくなります。よって伸ばすと粗いです。
最低、これくらいの大きさで写ってればOKです。もちろん多少の前後はありますし、写真の解像度によっても変わってきます。
そしてもちろんですが、大きければ大きいほどなおよしです。
②写真のサイズ
写真の容量ということです。だいたい1MBから2MBあればけっこうきれいな元写真です。
10KBとかでしたらかなりあらいと思います。
容量はパソコンに入れても確認できますし、最近のデジカメだとカメラ上でも確認できたりします。
①四つ切
今までも説明したとおり昔からあるスタンダードな写真です。
②キャビネ
四つ切よりも一回りも二回りも小さいお写真です。サイズは地域や葬儀屋さんによってまちまちです。
四つ切だと大きすぎるのでこのキャビネを仏壇などに飾っている人も多いです。
最近では四つ切とセットで作る場合も増えています。