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画質の悪い元写真での葬儀用写真の作り方⑧ ~細かい明るさと色の調整~

★明るさを調整

前項で自動補正を行ったことで、程よい明るさになりましたが、

写真によっては上手くいかない場合もあります。

ここでは2種類の明るさの調整方法をご紹介します。

①明るさ・コントラスト

イメージ色調補正明るさ・コントラストと進むと、

こんな感じでスライダーを使って明るさとコントラストを調整できます。

この調整方法は初心者にもわかりやすく、また柔らかい明るさの調整が可能です。

対し、項目一つ下のレベル補正で明るさを調整すると、強い明るさとなり、まぶしい印象が出てきます。

レベル補正では基本的に濃さを調整するときに使いましょう。

➁トーンカーブ

トーンカーブを選択すると、なにかグラフのようなウィンドウが開きます。

簡単に説明すると下図です。

グラフをドラッグで上げたり下げたりで明るさやコントラストを調節できます。

もっと細かく言うと、画像の暗いところだけ明るさをあげたりとかも可能です。

トーンカーブについてはこのサイトが大変分かりやすく素晴らしいと思います。

よく分からずにトーンカーブを使っている人に。 (今さらだけど、トーンカーブって凄いよね?)|Web Design KOJIKA17

★色の調整

こちらも自動補正が上手くいかない場合や、細かい部分の調整は手動で行いましょう。

色相・彩度

イメージ色調補正色相・彩度と進むと、

このようなウィンドウが出てきます。

マスターと記載されているプルダウンを押すと、、、

いろいろな項目が出てきますね。

この項目で選んだ色系の部分を変更することができます。

レッド系を選んで、それぞれいじってあげると、主にレッド系を多く含む顔の色が変わりましたね。

シアン系ではスーツとシャツの色が変わりました。

実際に試してみてコツをつかんでみてください。

ここでは極端にいじりましたが、基本的には少しずつ値を変えてあげましょう。

他にも調整方法がありますが、またいずれ。

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