最近では 終活ブームなども手伝って遺影写真を生前に
作っている人が増えているみたいです。
そして自分で写真を作る、また家族の写真を作ってあげる
な人も増えています。
簡単な遺影写真の作り方を紹介させていただきます。
photoshopというソフトを使っての加工です。
お付き合いください。
写真を選ぶ
まずは写真選びです。近年スマホやデジカメの普及によりきれいな
写真が増えてきました。
が、しかしまだまだ昔撮った写真が残っててそれを遺影写真に
使いたいという人も多いです。
なるべくきれいな仕上がりにしたいのが誰でも理想だと思います。
画質の悪い写真から葬儀用写真を作るがテーマですが、
一応よりよくするための写真の選び方です。
①写真の顔の大きさ
やはりよりアップで撮ったもののほうが、解像度が大きく
ひきのばしてもキレイです。
だから集合写真系はさけたほうがいいです。1人1人の顔がだいぶ
小さくなります。よって伸ばすと粗いです。
最低、これくらいの大きさで写ってればOKです。もちろん多少の前後は
ありますし、写真の解像度によっても変わってきますが。
そしてもちろんですが、大きければ大きいほどなおよしです。
②写真のサイズ
そして写真のサイズ。○○メガバイト(Mb) とか○○キロバイト(Kb)
とかいうやつです。
1Mb以上のサイズだとまあ、きれいです。よほど顔が小さくうつって
なければ大丈夫です。
写真のサイズ確認は例ですが、
で分かります。
これで1Mbとか2Mbとかだったらきれいですが、
10Kbとかだったら、やっかいです。
ひきのばすとあらくてモザイクがかかったようになりどれが目で鼻で
口かわからないというような写真もあります。
ちょっと数字できちんと表すのは難しいですが、顔の大きさが
上の①の大きさくらいでているのであれば、50~60Kbは少なくとも
ほしいところです。
③総合的に
最後に①と②を総合して考えて写真を選びます大きく
顔が写っていればちょっとサイズが小さくても大丈夫。
逆にサイズが十分に大きければ、顔が小さめに写っていても
大丈夫。などと。。
ちなみに僕は自分で選ぶときは上の顔の大きさで100Kb 位あれば
このましいかなと思います。50~60でももちろんやりますが、
多少、粗くなったりするのは覚悟です。
サイズが1.5から2Mb超えなら顔の大きさはあまり気にしません。
集合写真系じゃなければ。
写真の選択が終われば、いよいよスキャンして加工です。
また次回
コメント